占いはうつマッピングに入る可能性

うつ病?になるまで、というより、うつ病の前に、幻覚、発狂、被害妄想を爆発させた日々があるのですが、その間にハマったのが、手相と誕生日を見てもらう占いです。

 

なんて危ない頭なんだ!と家族も友人も思ったと思います。それくらい誰の一言も頭に、心に届かなくなって、正気に戻る段階で唯一すがったのが占い師、といっても毎回違う人に心境を話すことで、被害妄想から現実の世界にもどってきました。

 

被害妄想とは、近所、ネット上で全世界から悪く言われてるという想像の世界で精神がちじこまって、どこに行くにも部屋にいてもビクビク、何をしても、注意されることに怯えて、誰もが敵になってしまったのだ!と本当に思い込み、最終的に実母に刺される、点滴で毒を洩られると怯えてしまう、そんな日々が心療内科でお薬を貰うまで、続きました。

 

お薬は一番軽いやつで、被害妄想を抑えるのと、不眠症を併発していたので、それのための睡眠導入材です。

 

車のナンバーが地元でないと、怯え、ヤクザに命狙われたと騒ぎ、これらはその当時見ていた、ニュースメディアと警察24時などの影響が、上手く説明できないですが、シナプスシナプスがぶっとんで契れて、間と間が足りず、なぜか入る情報が全て当事者として捉えてしまう、そんな状態だったと感じます。

 

先生曰く、うつ病はそのわーってなった妄想が終わったあと、エネルギー切れの反動でなってる、とのこと。

 

反動は10月から年を開けての2月まで続き、大風邪を引いたあと共に去っていきました。完全ではないけども、生活が明るくなり、朝は起き、夜は寝る、犬の散歩をして、3食食べ、友人とコミュニケーションをとるまで回復をしました。

 

要は後は仕事に就く、続けるができるまでの回復経過中ということですね。

 

只今は働けないことに劣等感を感じなくなっています。割りと人生の休憩チャンス❗️と楽観的に捉えて、捉えさせてもらっている環境に身を置いています。

 

話がまとまっていないですが、最初に言った占い、これは私のなかでのうつマッピングでは気軽さ、効果では上の方です。

人の当たりが良かったと思いますが、真剣にまず話を聞いてもらえます。あと、ふわっといつ頃よくなるよー、とか今年は厄年だから何やっても無駄よーとか、あっさり言われる、この感覚が案外ストンと受け入れれた言葉でした。

それが答えでいいじゃん、だって今年はもう努力しなくていいんだ!そうよ!って、踏んばれないんだから、思いっきり力抜こう、となりました。

 

そこから、自分の養生することに意識が集中して、お風呂も入りたくなかったら2日に1回、3日に1回でいいや。それでいいや、が合言葉に、THEうつ、になりました。

 

同居している妹に言わせると、風邪引いて治るまでずっと話しかけても能面だったそうです。

 

占い、信じる信じないはありますし、全てのアドバイスが当たる訳ではないですが、心療内科より話しやすいし、親身な体勢で聞いてくれます。

どうでしょうか?うつマッピングに入りませんか?